山川 世界史小辞典 改訂新版 「永慶陵」の解説
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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…東陵と西陵は中室,後室,副室ともに平面円形で天井を半球形に築いているが,現在は水がたまっている中陵の各室は平面八角形と報告されている。聖宗(在位982‐1031)の永慶陵(東陵)は後室を除く全面がしっくいで塗り固められ,そこに極彩色の壁画が描かれていた。中室を除く壙道から中室北通廊までの壁面には文武百官,男女の等身大の肖像画がきわめて写実的に描きわけられている。…
※「永慶陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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