没後(読み)モツゴ

デジタル大辞泉 「没後」の意味・読み・例文・類語

もつ‐ご【没後】

ぼつご(没後)」に同じ。
「清房が―をも弔ひ」〈盛衰記一一

ぼつ‐ご【没後/×歿後】

人が死んでからのち。死後。「―五〇年」⇔没前
[類語]死後

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「没後」の読み・字形・画数・意味

【没後】ぼつご

死後。梁・皇侃論語叙〕論語に曰く、論語は是れ、孔子沒後、七十弟子の門徒の、共にするなり。

字通「没」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android