河峡(読み)カキョウ

デジタル大辞泉 「河峡」の意味・読み・例文・類語

か‐きょう〔‐ケフ〕【河峡】

川の両岸に山が迫り、水流が狭くなっている所。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「河峡」の意味・読み・例文・類語

か‐きょう‥ケフ【河峡】

  1. 〘 名詞 〙 川の両岸に山が迫って、水流が狭くなっている所。
    1. [初出の実例]「新約克府は、〈略〉東は河峡を隔て『ブロックリン』府に対し」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android