治政(読み)チセイ

デジタル大辞泉 「治政」の意味・読み・例文・類語

ち‐せい【治政】

世を治める政務をつかさどること。政治
[類語]政治まつりごと行政施政政策国政国事政事政道万機ばんき経世経国経綸けいりん治国治世統治為政いせい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「治政」の意味・読み・例文・類語

ち‐せい【治政】

  1. 〘 名詞 〙 世を治めるまつりごと。政治。
    1. [初出の実例]「治政の初には金蘭の靨を開く」(出典:将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔戦国策‐秦策・昭襄王・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「治政」の読み・字形・画数・意味

【治政】ちせい

政治。

字通「治」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android