精選版 日本国語大辞典 「法王」の意味・読み・例文・類語
ほう‐おう ホフワウ【法王】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
766年(天平神護2)に道鏡のために創設された地位。称徳天皇は,隅(すみ)寺の毘沙門像からの仏舎利出現を道鏡の太政大臣禅師(ぜんじ)としての政治指導による功績とし,道鏡を法王とした。供御に準じる月料や法王宮職の付置,また769年(神護景雲3)に西宮前殿で大臣らから拝賀をうけたことから,皇太子に準じる扱いであった。770年(宝亀元)に称徳天皇が没し,道鏡が追放されるとともに廃絶した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細書ならびに計算書で,手形金額,保険価額算定の基礎となり,輸入貨...
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新