流会(読み)リュウカイ

デジタル大辞泉 「流会」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐かい〔リウクワイ〕【流会】

[名](スル)会合が成立しないで取りやめになること。「定数不足で流会する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「流会」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐かいリウクヮイ【流会】

  1. 〘 名詞 〙 会合が成立しないで取り止めになること。会が流れること。
    1. [初出の実例]「終に十二時を過ぐる十分に至りしより雨宮会長は無効流会を宣告して断然退席せり」(出典:東京朝日新聞‐明治三六年(1903)七月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む