浦島説話(読み)ウラシマセツワ

デジタル大辞泉 「浦島説話」の意味・読み・例文・類語

うらしま‐せつわ【浦島説話】

伝説浦島太郎」の原型となる説話。古く雄略紀・逸文丹後国風土記・万葉集続日本紀しょくにほんぎみえ、平安時代以後も「浦島子伝」など多くの文献がある。大筋は「浦島太郎」と同じであるが、「浦島の子」は釣った亀の化した女性に従って仙境に至り、夫婦になって3年を過ごしたという形になっている。仙郷滞留説話の一つで、同類型は世界的に分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む