精選版 日本国語大辞典 「浮秤」の意味・読み・例文・類語
ふ‐ひょう ‥ヒャウ【浮秤】
〘名〙 液体の中に物体を浮かべてその比重を測定する比重計。うきばかり。
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…〈ふひょう〉ともいう。液体に浮かべて沈んだ体積から液体の密度・濃度・比重などを知る計器(図)。ガラス製で底部におもりを封入し,上部は目盛紙を封入,固着した頸部(けいぶ)よりなる。物体が液体中に没入している部分の受ける浮力は物体の質量に等しく,没入する体積は液体の密度によって異なるので,物体に密度などの目盛を施すことができる。密度・比重目盛のほか,水溶液の濃度と密度の関係が物質によって定まっているので,濃度を直接目盛った酒精度・ショ糖度目盛,比重と一定の関係にある重ボーメ度・軽ボーメ度・API度目盛などがある。…
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