…なかでも東海道筋の安倍川・大井川・酒匂(さかわ)川の徒渉,富士川・天竜川・今切渡(いまぎれのわたし)などの渡船,中山道の戸田・千曲・太田・杭瀬の河川の渡船,奥州道中の鬼怒川,日光道中の房川渡(ぼうせんのわたし)などの渡船が知られている。旅行者は必ずその渡し場から渡河しなければならなかったので,河川の増水によって川留めなどにしばしば遭遇した。そのため周辺の宿場は繁盛を極めたが,旅行者は宿泊の費用などがかさみ,経済的に難儀であった。…
※「渡し場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新