改訂新版 世界大百科事典 「源氏物語湖月抄」の意味・わかりやすい解説
源氏物語湖月抄 (げんじものがたりこげつしょう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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「湖月抄」とも。「源氏物語」の注釈書。60巻。北村季吟(きぎん)著。1673年(延宝元)成立,75年刊。「源氏物語」本文に頭注をつけたもので,注の内容は旧来の諸説集成の性格が強い。「湖月抄」までは古注,以後は新注とされる。江戸時代の源氏注釈のなかで最も流布し,新注に与えた影響も大きい。「北村季吟古注釈集成」「講談社学術文庫」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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