漕ぎ徘徊る(読み)コギタモトオル

デジタル大辞泉 「漕ぎ徘徊る」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐たもとお・る〔‐たもとほる〕【×漕ぎ徘徊る】

[動ラ四]あちこちと舟を漕いでまわる。
「をふの崎―・りひねもすに見とも飽くべき浦にあらなくに」〈・四〇三七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

インボイス

送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細書ならびに計算書で,手形金額,保険価額算定の基礎となり,輸入貨...

インボイスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android