…一部はそのまま休眠を続け,2年か数年後に展開することもあるし,また長く休眠を続け,やがて茎の肥大のため樹皮よりも内部に埋没してしまうことがある。このような芽は潜伏芽とよばれ,長いあいだ芽の状態で生き続けていて,樹木の上部が折れてしまったときなどに活動をはじめて枝となることがある。 落葉樹では秋に落葉のあと冬芽が残るので,冬芽は目だつことが多い。…
※「潜伏芽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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