精選版 日本国語大辞典 「潜水艦」の意味・読み・例文・類語
せんすい‐かん【潜水艦】
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水面下を潜航し行動できる軍艦の総称。小型のものは潜水艇または潜航艇という。隠密性を最大の特徴とし、潜航中の艦を捕捉(ほそく)し有効な攻撃を加えることが容易でないので、敵勢力下の海面でも作戦が可能である。元来軍艦の奇襲雷撃を目的としたが、第一次、第二次両世界大戦では通商破壊戦がもっとも有効な用途であった。現在は水中性能の向上と各種ミサイルの装備によりさらに艦船、陸上重要地攻撃に威力を増し、とくに原子力潜水艦は航空母艦とともに海軍艦艇のなかでもっとも重要な艦になっている。
[阿部安雄]
潜水艦の考えは古くからあったが、アメリカ独立戦争時の1776年にイギリス艦攻撃を試みて失敗したタートルTurtleが、実戦に使われた最初のものである。ついで南北戦争で南軍は各種の潜航艇を使用し、その一艇ハンリーHanleyが外装水雷で北軍軍艦を撃沈し、自らも沈没したが、これが初めて敵艦を沈めた潜水艦(艇)となった。当時の艇はまだ人力推進である。1880年代から20世紀初頭にかけて、攻撃兵器に魚雷の採用、空気不必要の水中航行を可能とする電池・電動機推進方式の考案、内燃機関および船体鋼材の発達、潜航中に海上を見る潜望鏡の実用化などの技術進歩により、潜水艦(艇)の開発が促進された。魚雷発射管を最初に装備した1885年完成のノルデンフェルトNordenfelt艇、初めて電池と電動機を動力源としたフランスのジムノトGymnote(1888年完成)などを経て、1898年アメリカのジョン・P・ホランドJohn P. Hollandが、単殻式船体にガソリン機関、蓄電池、発射管を装備した初の実用潜水艦(艇)ホランド(水中排水量74トン)を試作して成功を収め、1900年にアメリカ海軍に購入された。引き続きその改良型が建造され、同型艇が日本、イギリス、ロシアをはじめ広く各国で採用された。そのほか潜舵(せんだ)を考案したアメリカ人レイクLake、複殻式船体の考案者であるフランス造船官ローブーフLaubeuf、別方式の複殻式艇をつくったイタリア海軍技師ローレンチLaurentiなどが、初期の潜水艦開発に力を尽くした。初期の艦は水上速力と航洋性が貧弱で潜航能力も低く、おもに港湾防御や泊地襲撃に使われるにすぎなかったが、第一次世界大戦までに水上用航走ディーゼル機関の実用化、複殻式船体の採用、艦型増大などにより、航続力と航洋性が向上し、主として水上航走で作戦海面に進出し、会敵するや潜航して魚雷攻撃を行う艦が発達した。これを可潜艦submersibleと称し、第二次世界大戦末までこの型式がおもに発達した。これに対して、ほとんど潜航状態で行動するものを狭義の潜水艦submarineと称する。
第一次世界大戦開始直後の1914年9月、ドイツの潜水艦(Uボート)U-9はイギリスの装甲巡洋艦3隻をたて続けに撃沈し、潜水艦の威力を実証した。この大戦でドイツ潜水艦は飛躍的な発達を遂げ、兵装、速力、航続力などの著しい向上と艦型増大とにより遠洋作戦が可能になった。当時各国とも軍艦を襲撃目標にしていたが、ドイツは潜水艦の建造に全力を傾注し、大戦中期以降は輸送船を目標とした通商破壊戦を実施して大きな効果を収め、潜水艦の新用法を開拓した。
第二次世界大戦までの潜水艦は、いずれもドイツ艦の改良型で、根本的な改良点はなく、とくに水中の速力と航続力はほとんど向上がなかった。日本はワシントン海軍軍縮条約による主力艦の劣勢を補うため潜水艦の性能向上に努力を傾け、ドイツ潜水艦技術を基とした巡洋潜水艦を建造する一方、高出力複動ディーゼル機関の採用などにより海大(かいだい)型と称する艦隊作戦用水上高速潜水艦(水上速力20~23ノット)を多数建造して世界をリードし、第二次世界大戦直前には両型式の性能を兼ね備えた甲・乙・丙型とよばれる3種の大型水上高速潜水艦を建造するに至った。
第二次世界大戦でドイツは国家の総力をあげて潜水艦の大規模建造を行い、ふたたび通商破壊戦を実施し、多数の艦が共同して輸送船団を夜間攻撃する狼群(ろうぐん)戦法により連合国に多大の被害を与えた。日本は高性能の潜水艦群を擁しながら、軍艦攻撃に固執したため損害のみ大きく、期待した成果があげられず、他方アメリカは対日戦で軍艦攻撃と通商破壊戦の両方に使用して著しい成果を収めた。連合国軍におけるレーダー、ソナー、対潜前投兵器、護衛空母、航空機、対潜水艦戦術などの発達により、1943年中ごろにドイツ潜水艦が制圧されるに及んで、水中航続力に乏しく頻繁な浮上充電を必要とする在来型可潜艦の作戦能力は急激に低下した。これに対しドイツは、ディーゼル機関の潜航運転を可能とするシュノーケル装置(換気装置)を採用するとともに、水中運動に適するよう改良した船型に大容量電池を多数搭載し、水中速力を12.5~16ノットに向上させ、水中航続力も増大した画期的な水中高速潜水艦の大量建造に着手し、日本も時期を同じくして同種艦の建造に踏み切ったが、いずれも終戦までに戦力化できなかった。
第二次世界大戦後の潜水艦は、ドイツの技術を継承、発展させた水中高速型となり、その技術的改良および発達はおもにアメリカで行われた。船体形状は、大戦中の水上航走重視型から水中抵抗減少のため整流型になったが、1953年に完成したアメリカの実験潜水艦アルバコアーAlbacoreで試みられた涙滴tear-drop型船型は水中性能の著しい向上をもたらし、広く採用されるようになった。1954年アメリカで最初の原子力潜水艦ノーチラスNautilusが完成し、潜水艦は長期にわたり水中を高速航行しうる能力を獲得した。ついで原子力潜水艦に涙滴型船型を採用してさらに水中運動性能を増進させ、ここに真の潜水艦true-submarineが実現した。
[阿部安雄]
各種ミサイル、ホーミング魚雷、ソナーなどの発達に対応し、1950年代後半から潜水艦は(1)弾道ミサイル潜水艦、(2)巡航ミサイル潜水艦、(3)攻撃潜水艦に分かれ発達して現在に至っている。
(1)は核弾頭付き弾道ミサイルを搭載し海中から発射するもので、戦略核兵器体系の重要な柱とされ、アメリカ、ソ連(現在はロシア)、イギリス、フランス、中国、インドの6か国が建造した。一部の初期の艦以外はすべて原子力潜水艦で、1959年アメリカで完成したジョージ・ワシントン級George Washington Class(水中排水量6709トン、ポラリス16発)が最初のものである。以後、ミサイル、艦とも発達し、現在は射程8300~1万2000キロメートル級のミサイルを20~24基搭載する水中排水量1万8000~2万7000トンの艦がアメリカ、ロシアで就役している。イギリス、フランス、中国もごく少数の艦を保有し、インドは短射程の艦1隻を建造中である。
(2)は従来ソ連のみに存在した艦種で、アメリカの空母機動部隊を主目標に、対艦巡航ミサイルを装備した艦で初期のものを除きすべて原子力推進艦である。1960年以来多数の艦が建造されたが、現在は射程550キロメートル級の対艦攻撃用巡航ミサイル24基装備の大型艦が主力になっている。冷戦終結後は対地攻撃任務が重視されるようになり、アメリカは一部の弾道ミサイル潜水艦を多数の戦略巡航ミサイル搭載艦に改造し、2006~2008年に再就役させた。
(3)は潜水艦および水上艦船の攻撃を任務とするもので、原子力潜水艦とディーゼル機関・電池装備の通常動力潜水艦が使用されており、1970年代後期以降の建造艦は、探知・識別能力と静粛性が著しく向上した。アメリカ、ロシアはともに新式の原子力攻撃潜水艦に戦略巡航ミサイルを装備し、最近の攻撃潜水艦は巡航ミサイル潜水艦の機能を兼備する趨勢(すうせい)にある。
通常動力潜水艦は、水中航続力と機動力が原子力潜水艦より劣るが、建造、維持費用が安価であり、優れた静粛性によりソナー探知能力が高くかつ敵に発見されにくい利点を有し、使用法によっては有効な働きが期待しうるため、広く各国で使用されている。日本の海上自衛隊も16隻保有し、最新の「そうりゅう」型(水中排水量4200トン、2009年完成)は、各国の同種艦中最大にして第一級の性能といわれている。
ソ連の崩壊による冷戦終結により、大洋中での米ソ艦角逐に対応した潜水艦建造にかわって、局地戦争、低レベル紛争での対潜水艦戦が重視されるようになった。従来、潜水艦をもたなかった中小国や発展途上国が、ドイツ、フランス、ノルウェー、オランダ、スペイン、スウェーデン、ロシアなどから通常動力潜水艦を購入、装備するケースが急増(潜水艦脅威の拡散)しつつあることにより、前記戦争・紛争で潜水艦が使用される可能性が高まり、アメリカは最近、浅海域、沿岸域での作戦機能を考慮した原子力推進潜水艦を建造するようになった。
[阿部安雄]
浮上、潜航を行い、大きな水圧がかかる水中で三次元運動することが、他にみられぬ潜水艦の大きな特質である。船体は、最大潜航深度の水圧に耐える耐圧船殻(内殻)と、外側の非耐圧外板(外殻)の二重構造とし、その間を注排水用のバラストタンク類とした複殻式、耐圧部だけの一重構造で内部または前後の外部にバラストタンク類を設けた単殻式、両者の中間形態で耐圧部の外側に部分的に非耐圧外板を設け、この間をバラストタンク類とした半複殻式の3型式がある。耐圧部の外の前後にバラストタンク類を設けた単殻型は小型通常動力潜水艦に、複殻式は同中・大型艦に、改良された半複殻式は原子力潜水艦に採用されている。
浮上・潜航は、バラストタンクへの注排水による浮力調整と、潜舵(せんだ)および横舵(おうだ)を用いて行われる。潜航のときは、まずバラストタンク底部の注水弁を開き船体上面がほぼ海面につかる状態とし、次にタンク頂部のベント弁を開いてタンク内に海水を満たし、船体の予備浮力をなくして潜航し、つり合いをとる。急速潜航の際は、負浮力タンクにも注水して浮力をマイナスの状態とし、潜・横舵により艦首を下げた姿勢で潜航する。浮上の場合は、潜・横舵により頭上げの姿勢で海面に近づき、ベント弁を閉じたまま注水弁を開き高圧空気でタンクから海水を排水して浮力を増し、浮上後ベント弁を開いてタンク上部の空気を逃がす。水中で三次元運動をするため、旋回用の縦舵のほかに、上下方向の操艦用に2組の水平舵をもつ。艦首部のものを潜舵、艦尾部のものを横舵というが、涙滴型船型の艦では潜舵を艦橋構造物の両側に設けるものもある。潜航時に、潜・横舵とも俯角(ふかく)とし船体をほぼ水平に保ってゆっくり潜水する場合と、潜舵に俯角、横舵に仰角をかけ、速力をあげて急速潜航する場合とがある。近年は水中運動性向上のため、艦尾部の横舵と縦舵を統合したX舵を採用した艦が建造されている。
耐圧船殻は強度を確保するためおおむね円筒形または円錐(えんすい)台形を主体とした形状である。最大安全潜航深度は、構造強度理論の進歩と材料の改良により逐次増加し、第一次世界大戦時は40~60メートル、第二次世界大戦時は80~120メートルになった。戦後、調質高張力鋼と溶接技術の発達により、1960年ごろの200~300メートルを経て、現在は500メートル程度になっているが、アメリカの最新艦バージニア級Virginia Class(水中排水量7800トン、2004年就役)は600メートルである。ソ連(現在はロシア)は、チタン合金を使用して潜航深度700メートルを可能としたアルファ級Alfa Class(水中排水量3600トン)を1970年に完成し、続くシエラ級Sierra Class(水中排水量1万0100トン、1984完成)では750メートルである。
[阿部安雄]
19世紀末に建造された初期の潜水艦は、水上動力にガソリン機関または石油機関、水中動力に蓄電池を使用した。1904年フランスがディーゼル機関を搭載した艦を完成し、以後、潜水艦の水上機関にはディーゼル機関が使用された。ディーゼル機関の発達などにより、第一次世界大戦直前から潜水艦(可潜艦)の水上航走性能は逐次増進し、第二次世界大戦までに艦型は1500~2000トンに大型化し、水上艦に比して著しく長大な航続力を達成するとともに、水上速力は16~20ノットとなり、日本では23ノットを超す艦も出現した。他方、水中の運動力と航続力はほとんど発達がみられず、第一次世界大戦中から第二次世界大戦中まで最大速力は8ノットで、航続力は8ノットで約1時間、3ノットで20~40時間程度という貧弱な性能にとどまっていた。これは、2種動力装置の搭載とともに潜水艦の重大な弱点とみなされ、水上・水中で使用可能な単一機関の実用化が望まれた。第二次世界大戦中にドイツはシュノーケル装置を採用して、潜航中でも空気を取り入れディーゼル機関の運転を可能とし、さらに抜本策として過酸化水素を助燃剤として外部から空気を取り入れずに運転しうるワルター・タービンを開発し、これを主機とする実用艦の量産に着手したが、完成前に終戦となった。戦後、ソ連が若干隻を建造し、イギリスも実験艦2隻を試作したが、原子力潜水艦の出現により、それ以上の発展はしなかった。
原子力推進機関は空気を必要とせず、1回の燃料補給で長時間運転可能な利点が潜水艦に最適とされ、第二次世界大戦後アメリカが開発を行い、1954年就役のノーチラスで実用化に成功した。これにより潜水艦は、ホランド艇の誕生から50年余にして水中性能の飛躍的向上を達成するに至った。現在の原子力潜水艦は加圧水型原子炉を装備し、おおむね35ノット程度の速力で長時間水中航走しうる能力を有する(ロシアのアルファ級は42ノット)。
通常動力潜水艦も、水中での速力増大、航続力増進、静粛性向上のために、大容量電池と電動機、転換器付き交流発電機、高出力過給ディーゼル機関、防振装置などの開発が進み、最大水中速力20ノット、シュノーケル使用時の航続距離が8ノットで1万2000海里、水中航続力が数ノットで100時間程度の性能で、きわめて静かな艦が出現した。さらに、通常動力潜水艦の水中行動持続力を増大するため、1980年ごろから各国において運転に艦外の空気を必要としない非大気依存推進(AIP=air independent propulsion)システムの研究開発が進められている。AIPは従来のディーゼル・電気動力機関の代替ではなく、これを補完するもので、スターリング機関、燃料電池、クローズド・サイクル・ディーゼル機関、外燃タービン発電機関(MESNA)などが代表的な方式である。AIPを実用化した最初の艦は、1996年に就役したスウェーデンのゴトランド級Gotland Classで、スターリング機関を搭載している。これに続くものはドイツのU31型(212A型)で、燃料電池を装備、2005年就役した。2007年には韓国でAIP装備潜水艦ソン・ウォンイルが就役、日本でも「そうりゅう」型がAIPを装備した。AIP装備艦は、浮上航走(シュノーケル航走を含む)時はディーゼル機関、水中待機時はAIP、水中でのダッシュ時は蓄電池の電力をそれぞれ使用し、現在のところ水中行動持続力は5ノットで1か月程度と伝えられている。
[阿部安雄]
『『世界の艦船増刊第18集 潜水艦 今と昔』(1985・海人社)』▽『堀元美著『潜水艦』(1987・原書房)』▽『堀元美・江畑謙介著『新・現代の軍艦』(1987・原書房)』▽『リチャード・ハンブル著『第二次大戦の潜水艦』(1993・三省堂)』▽『トム・クランシー著『トム・クランシーの原潜解剖』(1996・新潮社)』▽『『世界の艦船第505号 特集 潜水艦』(1996・海人社)』▽『『世界の艦船第547号 特集 潜水艦のすべて』(1999・海人社)』▽『坂本明著『大図解 世界の潜水艦』(1999・グリーンアロー出版社)』▽『『現代の潜水艦』(2001・学習研究社)』▽『デーヴィド・ミラー著『世界の潜水艦』(2002・学習研究社)』▽『『世界の艦船増刊第68集 世界の潜水艦』(2005・海人社)』▽『『福井静夫著作集9 日本潜水艦物語』(2009・光人社)』▽『『世界の艦船第719号 特集 原子力潜水艦』(2010・海人社)』▽『Stephen SaundersJane's Fighting Ships 2010-2011(2010, Jane's Information Group)』
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水面下で行動可能な戦闘用艦艇。主兵器は近代では魚雷,現代ではミサイルで,偵察・監視・攻撃・機雷敷設・輸送などの任務に従う。日本海軍では規準排水量1000トン以上を伊号(いごう),以下を呂号(ろごう),さらに500トン未満を波号(はごう)と区別した。艦体に水圧に耐える内殻とその外側の外殻があり,中間のスペースに海水を注入・排水して潜没・浮上する。在来型潜水艦の水中航走に蓄電池電力を使用する欠点をなくしたのが,原子力潜水艦である。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…一般に軍備は陸・海・空の3軍に大別されるが,海軍の使命,編成,戦略は時代と国家形態に応じて変化した。初期の海軍は水上に乗り出す小武装団にすぎなかったが,今日では,広く水上・水中を活動舞台とする直接の戦闘部隊(艦船,航空機,潜水艦,海兵隊など)のほか,その統率や管理,維持のための組織と施設(官庁,工廠(こうしよう),基地,防備隊,病院,学校など)が含まれる。海軍の使命は元来,国家が必要とする海洋を制して,海を自国のために利用し敵側に利用させないこと,いわゆる制海権の獲得を目標とし,艦艇中心の戦闘部隊として独自に発達してきた。…
※「潜水艦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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