精選版 日本国語大辞典 「無碍光」の意味・読み・例文・類語
むげ‐こう ‥クヮウ【無碍光】
〘名〙
※唯信鈔文意(1257)「法性法身におなじくして、无明のやみをはらひ、悪業にさへられず、このゆへに无㝵光とまうすなり」
② =むげこうぶつ(無碍光仏)
※教行信証(1224)五「光雲無碍如二虚空一、故仏又号二無碍光一」
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