デジタル大辞泉 「煩型」の意味・読み・例文・類語 うるさ‐がた【▽煩型】 何にでも口を出し、文句を言いたがる性質。また、そのような人。[類語]論客・一言居士・弁士・毒舌家・喧し屋・お喋り・やいのやいの・ああ言えばこう言う・揚げ足を取る・あげつらう・言いたい放題・言い立てる・うるさい・鸚鵡おうむ返し・かき口説く・がたがた・がみがみ・くそみそ・くだくだ・ぐだぐだ・くだくだしい・口うるさい・口が減らない・口が悪い・口汚い・口さがない・口幅ったい・口任せ・口やかましい・くどい・くどくど・くどくどしい・クレーマー・けちを付ける・喧喧囂囂けんけんごうごう・口角泡を飛ばす・小うるさい・ごてごて・小やかましい・懇懇・嘖嘖・舌長・しちくどい・四の五の・重箱の隅をつつく・諄諄じゅんじゅん・針小棒大・ずけずけ・ずばずば・たらたら・ちくちく・喋喋ちょうちょう・丁丁発止・つべこべ・滔滔とうとう・どうのこうの・とやかく・なんのかの・ねちねち・ねっちり・ぶすぶす・ぶつくさ・ぶつぶつ・べちゃくちゃ・ぺちゃくちゃ・ぼろくそ・まくし立てる・回りくどい・耳に胼胝たこができる・蒸し返す・やいやい・やかましい・やかまし屋 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「煩型」の意味・読み・例文・類語 うるさ‐がた【煩型】 〘 名詞 〙 何事につけても口を出して批評し、文句を言わずにはいられない性質。また、その人。一言居士。やかまし屋。[初出の実例]「ゆくゆくは今のうるさ型を一掃し、独身でしかも若くぽちゃぽちゃした女だけにしたい肚なのである」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by