父者人(読み)チチジャヒト

デジタル大辞泉 「父者人」の意味・読み・例文・類語

ちちじゃ‐ひと〔ちちぢや‐〕【父者人】

《父である人の意。「者」は当て字》父を敬っていう語。
[類語]父親男親てててて親お父さんお父さまおやじちゃん乃父だいふ阿父あふ慈父パパ

ててじゃ‐ひと〔ててぢや‐〕【父者人/父じゃ人】

《父である人の意。「者」は当て字》父を、軽い敬意をこめていう語。ちちじゃひと
[類語]父親男親てててて親お父さんおやじちゃん乃父だいふ阿父あふ慈父パパ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「父者人」の意味・読み・例文・類語

ててじゃ‐ひとててぢゃ‥【父者ジャ人】

  1. 〘 名詞 〙 ( 父である人の意。「者」は当て字 ) ていねいな会話の中で自分の父をさしていう。ちちじゃひと。ててじゃもの。〔かた言(1650)〕

ちちじゃ‐ひとちちぢゃ‥【父者ジャ人】

  1. 〘 名詞 〙 ( 父である人の意。「者」はあて字 ) 父を敬っていう語。ててじゃひと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android