片鱗(読み)ヘンリン

精選版 日本国語大辞典 「片鱗」の意味・読み・例文・類語

へん‐りん【片鱗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 一片のうろこ。うろこ一枚。
    1. [初出の実例]「片鱗を溌墨淋漓の間に点じて、虬龍の怪を、楮毫の外に想像せしむるが如く」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉七)
  3. ② 転じて、ごくわずかな部分。一端。
    1. [初出の実例]「ふむ。どうもすばらしい片鱗だナ」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生富士を観る)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む