デジタル大辞泉 「牛蛙」の意味・読み・例文・類語 うし‐がえる〔‐がへる〕【牛×蛙】 アカガエル科のカエル。体長15~20センチ。体色はふつう雄は暗緑色、雌は褐色で、ともに黒褐色の斑紋がある。雄の鼓膜は雌より大きい。雄は牛に似た太い声で鳴く。北アメリカの原産で、大正時代に輸入され、各地で繁殖。ブルフロッグ。食用蛙。《季 春》[類語]蛙・蛙かわず・御玉杓子・青蛙・河鹿・河鹿蛙・雨蛙・赤蛙・殿様蛙・食用蛙・蟇蛙ひきがえる・蟇ひき・蟇がまがえる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「牛蛙」の意味・読み・例文・類語 うし‐がえる‥がへる【牛蛙】 〘 名詞 〙 アカガエル科の食用ガエル。体長一五~二〇センチメートル。雄は暗緑色で淡黒色の斑紋があり、雌は褐色の地に黒褐色の斑紋がある。沼、池、水田にすみ、雄は牡ウシに似た鳴き声を出す。北アメリカ原産。大正時代に日本に輸入され、各地で繁殖。肉は淡泊でやわらかく美味とされる。《 季語・春 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「牛蛙」の解説 牛蛙 (ウシガエル) 学名:Rana catesbeiana動物。アカガエル科のカエル 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報