物心両面(読み)ぶっしんりょうめん

精選版 日本国語大辞典 「物心両面」の意味・読み・例文・類語

ぶっしん‐りょうめん‥リャウメン【物心両面】

  1. 〘 名詞 〙 物質精神との両方の面。
    1. [初出の実例]「物心両面にわたって古い中国は〈略〉改造されつつある」(出典:招かれて見た中共(1956)〈橘善守〉百年河清を待たず)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「物心両面」の解説

物心両面

物質的なことと精神的なこととの両方の面。

[使用例] 物心両面にわたって古い中国は徹底的に改造されつつある[橘善守*招かれて見た中共|1956]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android