デジタル大辞泉 「特約」の意味・読み・例文・類語 とく‐やく【特約】 [名](スル)1 特別の条件をつけた約束。「協定の特約事項」2 特別の便宜・利益をはかる契約をすること。また、その契約。「産地の農協と特約している」[類語]誓う・起請・保証・保障・約束・条約・取り決め・申し合わせ・約やく・約定・契約・協約・協定・結約・盟約・誓約・確約・公約・口約・内約・黙約・黙契・宣誓・血盟・折り紙つき 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「特約」の意味・読み・例文・類語 とく‐やく【特約】 〘 名詞 〙 特別に条件をつけて約束すること。また、その約束。また特に、法律で、当事者間で一定の事項、条件について特別になされた合意・約束。[初出の実例]「今回又た該国の製造主と特約して已に着荷せしよし」(出典:自由燈‐明治一八年(1885)三月八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
保険基礎用語集 「特約」の解説 特約 主契約の保障内容をさらに充実させるためや、保険料払込方法など主契約と異なる特別な約束をする目的で主契約に付加する契約を指します。一般に単独での加入は不可能とされており、特約のみの解約はできるが、主契約を解約して特約だけを残すことはできません。 出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報