狩猟時代(読み)しゅりょうじだい

精選版 日本国語大辞典 「狩猟時代」の意味・読み・例文・類語

しゅりょう‐じだいシュレフ‥【狩猟時代】

  1. 〘 名詞 〙 人類野生動物を捕えて生活を営んでいた未開時代。
    1. [初出の実例]「織物がまだ発見されないまへの狩猟時代に」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android