狼煙を上げる(読み)ノロシヲアゲル

デジタル大辞泉 「狼煙を上げる」の意味・読み・例文・類語

狼煙のろし・げる

合図のため、のろしの煙をあげる。「―・げて味方に知らせる」
大きな動きのきっかけとなる行動を起こす。「叛逆の―・げる」
[類語]開始幕開き開幕始まる始めるしだすやりだす掛かる取り掛かるしかかるしかける着手する踏み出すスタート出出し立ち上がり手始め皮切り口切り封切り起動始動発動幕がふたく・蓋を開けるしょ・ちょ端を発する口火を切る火蓋を切る幕を切って落とす手を付ける御輿みこしを上げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

咽頭結膜熱

アデノウイルスの感染により、発熱、のどのはれと痛み、結膜炎の症状を呈する伝染性の病気。感染症予防法の5類感染症の一。学童がプールで感染して集団発生するのでプール熱ともいう。...

咽頭結膜熱の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android