献残屋（読み）ケンザンヤ

デジタル大辞泉「献残屋」の意味・読み・例文・類語

江戸時代、献残の払い下げを受け、それを商品にして行う商売。また、その商売を行う者。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名詞〙 江戸時代、献残の払下げをうけ、他の献上者に売る商人。
1. [初出の実例]「諸侯の義理を踏で見る献残屋」(出典：雑俳・柳多留‐一二六（1833）)

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報 | 凡例

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で，天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25～30%含まれる。有機物の分解，たとえばセルロースの腐敗，発酵の際に生成され，沼気ともいわれる。また...