珠玉の瓦礫に在るが如し(読み)シュギョクノガレキニアルガゴトシ

デジタル大辞泉 「珠玉の瓦礫に在るが如し」の意味・読み・例文・類語

珠玉しゅぎょく瓦礫がれきるがごと

《「晋書」王衍伝から》珠玉かわら小石の中にまじっているように、りっぱな人物がつまらない人々の中にまじっていることのたとえ。
[類語]掃き溜めに鶴鶏群けいぐん一鶴いっかくくれない園生そのうに植えても隠れなし藪に剛の者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 掃き溜め

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む