精選版 日本国語大辞典 「班昭」の意味・読み・例文・類語
はん‐しょう ‥セウ【班昭】
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生没年不詳。中国、後漢(ごかん)の学者。歴史家班彪(はんぴょう)(3―54)の娘、班固の妹、曹世叔(そうせいしゅく)の妻。兄の班固が『漢書(かんじょ)』を編纂(へんさん)したが、表(ひょう)と天文志の部分を残して未完成のまま死んだので、その遺志を継いで完成させた。また和帝の命で、皇后、貴人たちの教育のために宮中に招かれ、曹大家(そうたいこ)と称された。著作の『女誡(じょかい)』7篇(へん)には、女性の生きるべき道が7か条にまとめられている。それには、卑しく弱い者であること、夫は妻を御し、妻は夫に仕えること、慎しみ深く行動することなどとある。
[鶴間和幸 2016年1月19日]
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