多く用例が見られるのは江戸中期以降で、当時から⑤のような比喩的な用法で用いられている。しかし、既に平安時代中期に「甘口」を語構成上の成分とする「あまくちねずみ(甘口鼠)」(「新撰字鏡」「和名抄」など)という語も見えることから考えると、「あまし」からこの語が派生したのはさらに早い時期であろう。
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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