生傷(読み)ナマキズ

デジタル大辞泉 「生傷」の意味・読み・例文・類語

なま‐きず【生傷/生×疵】

なまなましい傷。新しい傷。「―が絶えない」
[類語]怪我きず手傷古傷向こう傷傷病

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精選版 日本国語大辞典 「生傷」の意味・読み・例文・類語

なま‐きず【生傷・生疵】

  1. 〘 名詞 〙 なまなましい傷。古傷に対して新しい傷。なおりきっていない傷。
    1. [初出の実例]「なまきず持ちながら熊野参詣に苦しからぬか」(出典:義経記(室町中か)四)

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