生き生き(読み)イキイキ

デジタル大辞泉 「生き生き」の意味・読み・例文・類語

いき‐いき【生き生き/活き活き】

[副](スル)活気があふれていて勢いのよいさま。また、生気があってみずみずしいさま。「―(と)した動き」「―(と)した筆致」
[類語]みずみずしいなまなましい元気新しいうら若い若い若若しい若やか若やぐ若気ういういしいいとけない幼い青臭い新鮮生鮮生新清新フレッシュきゃぴきゃぴいけいけのりのりぴちぴち活発溌剌はつらつ生生せいせいおきゃんおちゃっぴいおませおしゃまバイタル快活精彩活動的動的精力的ダイナミックエナジェティックあぶらが乗る水を得たうおのよう情熱的意欲的熱狂的熱情的白熱的激越狂熱熱烈烈烈熱血熱っぽい血が騒ぐ血気盛んパッショネートホットエネルギッシュバイタリティービビッドなま鮮度取れ立て真新しい最新トレンディー新た目新しい斬新最先端真っさら出来立てほやほや新味新風新品生き活気新進新進気鋭新鋭新星野心満満建設的積極的肯定的自主的発展的能動的計画的前向きポジティブ奮って自発的主体的意図的進取進んで我勝ち我先我も我もしゃにむにアクティブアグレッシブ自ら身を以てダイレクト作為作為的あえてえいやっと我劣らじと強気強引押して努めて曲げて断固断然思い切ってるか反るか思う様思う存分存分思いのまま力一杯精一杯率先果敢惜しみない意気込む本腰腰を入れる入れ込むひたむきもりもり盛ん鬱然澎湃ほうはい勃勃油然ゆうぜん湧然沸沸むくむくみなぎるみなぎらすあふれる燃え上がる沸き上がる沸き立つ込み上げるたぎる高ぶる発揚燃える燃え立つ鼻息が荒い血気にはや奮い起こす奮い立つ気を吐く肩肘かたひじ張る勢い込む気張る張り切る腕が鳴る腕にりをかけるハッスルしたり顔自慢顔自慢たらしい胸を張る得意満面得意顔有頂天意気揚揚鬼の首を取ったよう欣喜雀躍きんきじゃくやく意気が揚がるどや顔手柄顔天狗になる見得を切る大見得を切る

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精選版 日本国語大辞典 「生き生き」の意味・読み・例文・類語

いき‐いき【生生・活活】

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合が多い ) 生気があふれて勢いのよいさま。活気にみちたさま。新鮮なさま。
    1. [初出の実例]「立ち振舞ふ風情をも、人の目にたつやうに、いきいきとすべし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)三)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 [ 一 ]に同じ。
    1. [初出の実例]「いきいきたる草木の生気は手のひら程の中にも動きて」(出典:小園の記(1898)〈正岡子規〉)

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