産卵能力検定(読み)さんらんのうりょくけんてい

世界大百科事典(旧版)内の産卵能力検定の言及

【能力検定】より

… ブタも肉牛とほぼ同様であるが,肥育の時期が生後6~7ヵ月齢までの若齢のものについて行われる点や,屠肉性については背脂肪厚(背部の皮下脂肪層の厚さ)が重視される点が異なっている。
[産卵能力検定]
 卵用家禽(かきん)の能力検定では産卵個数(年間),卵重が検定項目となる。また卵の質としてハウユニット(濃厚卵白の高さ)なども取り上げられる。…

※「産卵能力検定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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