産婆役(読み)サンバヤク

デジタル大辞泉 「産婆役」の意味・読み・例文・類語

さんば‐やく【産婆役】

会や組織などを新たに結成するとき、その世話をする人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「産婆役」の意味・読み・例文・類語

さんば‐やく【産婆役】

  1. 〘 名詞 〙 会や組織などを新たに結成するとき、中心となってそれを推進する人を産婆にたとえていう。
    1. [初出の実例]「明治文明の産婆役(サンバヤク)なる福沢諭吉先生は」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android