用命(読み)ヨウメイ

デジタル大辞泉 「用命」の意味・読み・例文・類語

よう‐めい【用命】

用事を言いつけること。「用命に従う」
商品などを注文すること。「御用命を賜る」
[類語]注文発注予約申し込みオーダー特注別誂え外注受注頼む頼む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「用命」の意味・読み・例文・類語

よう‐めい【用命】

  1. 〘 名詞 〙 用事を言いつけること。また、商品などを注文すること。
    1. [初出の実例]「陸海軍及鉄道院の用命其多きを占め」(出典:東京大正博覧会出品之精華(1914)〈古林亀治郎〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「用命」の読み・字形・画数・意味

【用命】ようめい

命に従う。

字通「用」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android