精選版 日本国語大辞典 「用水」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
飲料・消火などの生活利用,農業生産における灌漑,工業生産の発展にともなう動力・発電への利用などを目的に使用される水。また水路をさすこともあり,さらに広くこれらを含んだ水利用と管理・維持のための地域的なシステムを総称し用いる場合もある。農業生産,とくに近世に発達した河川灌漑において,悪水と対比的に用いられる場合が多い。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…水路は地形によって開溝あるいはトンネルにされる。疎水の例は日本の各地で見られるが,芦ノ湖から取水し静岡県側を灌漑する箱根用水などのように,用水という名称がつけられているものが多い。代表的な疎水としては,猪苗代湖から取水し郡山地方を灌漑する安積(あさか)疎水,琵琶湖から取水し京都の総合開発(灌漑,給水,発電,舟運)を目的とした琵琶湖疎水がある。…
…初期の前方後円墳が尾根の先端に作られたとき,その側谷には古来の谷田が開かれていたと思われる。その谷奥に土堰堤を築いて溜池を作れば,谷口の用水は豊富になり,稲作は安定する。その余水を使って谷外の平たん部に田を開くことも可能になる。…
※「用水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新