出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
発生直後の反応性に富んだ状態.たとえば,次亜塩素酸HClOは不安定な化合物で,分解して塩化水素と酸素を生じるが,分解反応の素過程は
HClO → HCl + O
と考えられ,原子状酸素は反応性がきわめて高い.亜鉛に希硫酸を作用させて発生した水素もこの状態にあって,過マンガン酸イオンを含む溶液中で発生させると,過マンガン酸イオンの赤紫色が脱色される.単に水素ガスを通じただけでは脱色されない.発生期状態水素,発生期状態酸素のようによぶことがある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新