発達過程(読み)はったつかてい(その他表記)developmental process

最新 心理学事典 「発達過程」の解説

はったつかてい
発達過程
developmental process

心や行動の時間的変化として発達をとらえるとき,何がどう変化するか,どのような要因がその変化をもたらすかを究明することが大きな課題となる。変化には大別すれば,種レベルの系統発生,社会レベルの歴史,個体レベルの個体発生,そして個体の時々刻々の変化としての微視発生microgenesisがある。

【発達における変化】 発達は通常,個体発生の変化を問題とするが,しかしその変化は,種が違えば異なり,また時代によっても同じではないというように,他のレベルで生じる変化と独立ではない。個体の心理・行動の変化は各個体の変化を順を追って縦断的に記述できるが(縦断法longitudinal method),異なる年齢の個体を横断的に比較することによっても変化を近似的に知ることができる(横断法cross-sectional method)。縦断法は発達の軌跡・径路を目の当たりにできるが,研究に時間を要するうえにデータ収集に伴う負担も大きく,事例が制約されがちである。他方,横断法は短時間で多数の事例を調べることが可能であるが,変化の軌跡をとらえるわけではなく発達の近似像を得るにすぎず,また異なる年齢層が育った時代背景の差の影響を排除できない,個体内で急激に生じるような変化を抽出する場合には有効といえない,などの問題もある。

 発達における変化を表わす際に,連続性-非連続性continuity-discontinuityという二分法がある。しかし厳密には非連続ということはありえず,ただ変化が一様ではなくある時期に集中するということであって,それは変化の質的側面に関する事柄である。また心身の異なる個別領域の変化を複数束ねたところに個体の存在様式の変化が立体的に描かれるのであり,その意味ではどのような領域の変化に注目し,それをどう束ねるかに発達をとらえる観点が反映されるともいえる。

 変化のうち,身長・体重など主に身体的側面の量的変化に関するものはとくに成長または発育growthといわれる。成長の開始・終了時期や速度は身体部位により異なる。人間の存在様式の変化として発達をとらえるならば,身体的側面といえども単独に取り上げるのみでなく,心理的側面と相互不可分に結びついているものとして両者の相互関連性が問われるべきであろう。たとえば食や姿勢・移動など,発達上身体と心理のかかわり合う問題は多い。また最近は,たとえば乳幼児とのコミュニケーションもことば以外に身ぶり・手ぶり,テンポや文脈に注目する音楽性などが注目されるようになってきているが,そのような視覚・聴覚・触覚など異なる感覚様相間の相互関連性(マルチモダリティ)への関心の高まりも心身統合化の機運の一つの現われといえる。

 遺伝的要因によって支えられている変化は成熟maturationとよばれ,経験や学習などによる外発的変化と区別される。また刺激に対する感受性や活動水準,扱いにくさといった気質も遺伝的規定性が大きいと考えられているが,環境からの影響も無視できない。

 性的発達も,身体と心理行動の重なった部分に見られる変化である。性による身体の特徴は性徴sex characteristicsとよばれ,出生時点にすでに存在する第1次性徴と体毛・乳房発達・変声・初潮など思春期以降に発現する第2次性徴とがある。第2次性徴は遺伝的要因が大きく規定する性腺刺激ホルモンの作用によって生じるが,生活環境からの刺激によっても影響を受ける。近年,発達加速現象accelerationとして性の早熟化が指摘されており,栄養状態の向上や都市化などの環境変化もその背景にあると考えられる。性的発達は身体的要因を基盤とし,それと心理的要因によっても相互的に規定されるものであり,個体の心身の存在様式や対人関係上の大きな変化であるため,過去や将来の自己像と現在の自己像との突き合わせが否応なく伴う。思春期における身体図式の急激な発達的変容が,過度な瘦身願望ややせ症などの一因ともなりうることは,このことともかかわる問題といえる。

 個体の発達には一定の過程があって,子どもにおける訓練の有無が後の行動発達に本質的な影響を与えないとしたゲゼルGesell,A.L.の階段登りの研究は素朴な成熟優位説だが,それは経験の統制ができていないとして批判された。タブラ・ラサ説に見られるような環境決定論はその対極にある。またそのどちらの側面も否定せず,遺伝と環境は相互影響的に関与し合うというのが相互作用説interactionismである。異文化を比較する場合,異なる社会文化的環境の影響を前提としているが,ここでも遺伝的差異の関与を同時に考慮せねばならない。動物を用いた行動遺伝学や,まったく同じ遺伝子をもつ一卵性とその半分しか共有しない二卵性の双生児を比較する双生児法,さらにはそれとゲノム科学との連携によって,遺伝と環境の相互関連性の検討は新たな局面を迎えている。

 発達という変化は直線的ではなく,下の子ができたことが引き金となって,上の子がより幼いときに見せていた行動に戻る退行regressionという現象もしばしば指摘される。しかし同様の行動は,マーラーMahler,M.らの分離・個体化説におけるラプロシュマン(再接近)期のように,発達の中でいったん親から分離していた子どもが再接近するという一般的な現象としても見られる。子どもの自立過程の途上で親と子の間に保護や反発性のさまざまなやりとりを生じ,そのことを通じて親子関係がダイナミックに再組織化されることになる。

 過去の経験は現在の心理・行動に影響を与えるが,そのように過去と現在をつなぐ点だけではなく,将来を見通したうえで現在を生きるという予見性にも人間発達の大きな特徴がある(Cole,M.,2002)。人の現在は過去からも将来からも規定されているのである。

 子どもが自分でできることと,他のだれかに支援されて達成しうることの間に存在する学習可能性の領域のことを発達の最近接領域zone of proximal development(ZPD)という(Vygotsky,L.S.)。子どもの学習のために関与の質と量を調節してやるようなおとなの支援(足場作り)は,この領域における子どもへのおとなの関与であるといえるが,それが功を奏するためには,おとなの側が子どもの心の状態や志向性を正しく読み取って,それに適切に対処することが求められる。

 これは親をはじめとするおとなが,自らの属する社会の規範に基づき整備した環境の中で子どもが育つことを意味し,子どもにおける文化の習得にかかわることである。ただし,そこで子どもはただ受動的に影響を被るだけの存在ではなく,おとなが作る状況に自ら積極的に参加し,その文脈において主体的に体験を取捨選択しようとする能動的存在でもあることを忘れてはならない。

 サケットSackett,G.P.(1965)は,個体内と環境刺激間に複雑性についての適度な落差がある場合に,その刺激がペースメーカーとして選ばれ環境への探索が促進されるが,その不協和が過小もしくは過大だと退屈や忌避などが生じるという不協和選好理論を唱えた。これはこういった子どもの能動的取捨選択性を示唆するものであり,この能動性がおとなの期待とは異なった反応を生むこともあるという点について留意が必要である。

【発達曲線growth curve】 発達とは時間的変化であり,その量的な側面は曲線によって視覚的に表示される。とくに身長や体重などの成長は一般に,初めはゆっくりでやがて速まり最後に停滞するという変化を示し,シグモイド曲線sigmoid curveとして表わされる。これはその形状からS字型曲線ともいう。シグモイド曲線はさらに,変曲点を中心に左右対称となるロジスティック曲線と,左右非対称なゴンペルツ曲線とに分かれる。その1次微分が成長速度曲線である。女子の場合,身長の成長速度における増加率の変化と乳房発達や初潮の時期とを対応づけるなど,発達曲線は成長と成熟の時期的関連性を検討する際の指標ともなる(沢田昭,1982)。

 一方,U字成長曲線(U字型曲線U-shaped curve)は文字どおり,初期と後期に値が高く中期に落ち込むという変化を表わすものである。心理機制に発達的な再組織化が生じるような場合は,このような様相を呈することがある。その反対に中期に値の上昇するのが逆U字型曲線である。

 スカモンScammon,R.E.は臓器や器官の成長をリンパ系型・神経型・一般型・生殖型という4種類に分類した。生涯発達的見地からは,成人までの変化を超えて加齢に伴う衰退も視野に入れる必要があり,その場合より複合的な曲線を扱うこととなる。

 なお,発達曲線は発達の軌跡を表わすものであるが,複数の個人の軌跡を平均化すると個々の発達パターンとは異質な曲線が得られることもある点に注意が必要である。また,上記のような個々の属性の変化そのものではなくそれらを総括した存在様式の変化こそが発達であるとすれば,究極的には個々の発達曲線の重なりを基にした包括的な合成曲線が求められてしかるべきであろう。

 個体発生の過程において形態上の形質発達の開始・終了・速度が種により異なるというヘテロクロニーheterochrony(異時性)は,加速・幼形成熟・過剰形成などさまざまな形態学的形質の発達に関する変化パターンの種差を問題にしており,それも発達曲線の議論にほかならない。パーカーParker,S.T.とマッキニーMcKinney,M.L.(1999)がその枠組みを用いてピアジェPiaget,J.の認知発達段階における種差を説明したように,それは心理的発達過程にも応用可能であるし,また発達の個体差を説明するためにも有用である。そのような発達的変化を問題にする場合には,系統発生的起源を同じくする相同と生息環境の類似性による収斂としての相似の区別も留意すべき問題である。

エソロジーethology】 エソロジーは行動の生物学といわれる。動物は行動を通して環境に適応しており,形態学的特徴と同じく行動も進化するし,種特異性も存在する。そして近縁種間でそのような行動を比較することによって系統発生が跡づけられるとすることから,比較行動学comparative ethologyともよばれる。ヨーロッパで盛んであった博物学を下地として,ローレンツLorenz,K.やティンバーゲンTinbergen,N.などがエソロジーの基礎を確立した。古典的なエソロジーは,動物の行動をよく観察してそれを記述することを通じ,彼らの行動における因果関係・適応上の機能(生存価)・発達・進化を論じてきた。それらはティンバーゲンによる行動についての四つの問いとして知られている。その古典的エソロジーを起源とし,行動の神経機構の解明をめざす神経行動学,社会行動の生物学的機能を包括適応度という究極要因や進化上の最適戦略から考察する社会生物学(もしくは行動生態学),人間行動の進化に焦点化したヒューマン・エソロジー,動物の認知を研究テーマとする認知行動学,信頼や愛・道徳といった人間の心理的本性の進化的適応を議論する進化心理学などさまざまな分野が派生し,心理・行動の機序や発達を考える大きな潮流となっている。

 行動を生物学的観点から検討するエソロジーの台頭は,同じく行動に着目し,それを通じて心を客観的にとらえようとしてきた心理学にとって大きなインパクトとなった。発達心理学も例外ではなかった。アーチャーArcher,J.(1992)は,これまでエソロジーが発達心理学に与えた影響として,子ども研究への観察法の導入,ボウルビィBowlby,J.によるアタッチメント研究への適用,発達に対する機能的説明の適用,の三つを挙げている。

 まず,生活文脈の中で行動をよく見てその行動の目録(エソグラム)を作ること,そしてそれを定性的に記述もしくは定量的に測定することが行動研究の基本であることは,エソロジーが発達心理学に与えた大きな方法論的示唆であった。文字やことばを介さないという意味で,動物の行動観察は子どもの理解にとって貴重な方法論を提供した。

 行動が単に心理状態の客観的指標というだけではなく,それ自体に生存価や適応的機能があるという点も発達心理学にとって重要な示唆であった。発達は生物学的には繁殖の過程でもあり,同じ現象に対する光の当て方の違いにすぎない。社会生物学の包括適応度や繁殖戦略などの枠組みは,発達の基底構造についての新たな視点とそれに基づく研究課題を発達心理学に与えた。たとえば多産多死(r戦略r-strategyまたはr選択r-selection)と少産保護(K戦略K-strategyまたはK選択K-selection)は繁殖戦略の基軸をなす概念であるが,それは親子関係の特徴と不可分の属性であるし,また離乳や食発達の問題などとも親和性が高い。

 個体が発達初期に経験することは後の心理・行動に大きな影響を及ぼすことがあり,初期経験early experienceとはそのような経験の総称である。フロイトFreud,S.の精神分析における心的外傷説やローレンツのインプリンティング,あるいはヘッブHebb,D.O.の行動学などの影響を受けて,1950年代以降,成熟優位説に取って代わり初期経験の重要性が指摘されるようになった。エソロジーの発達心理学に対する貢献の特徴は,こういった初期経験のとらえ方によく現われている。

 初期経験の研究は一般に,豊かな経験を与える増大法,逆に経験を奪う剝奪法,特定の刺激を操作する初期刺激作用の3種類に大別される(藤田統,1977)。なかでも剝奪法(デプリべーションdeprivation)は,行動発達における生得性や自発性の問題と関連が深く,エソロジーの重要な研究方法でもあった。

 ウィスコンシン大学のハーロウHarlow,H.F.を中心としたグループは,学習心理学の立場から剝奪飼育(他個体から離して育てるため隔離飼育ともいう)による行動変容を検討し,物理的環境事物に対する探索などの個体行動,同種個体に対する攻撃や回避などの社会行動,自己身体を指向したもしくは対象の特定できない常同行動などのそれぞれで影響があることを明らかにした。

 しかし経験を奪った結果として行動に歪みが生じることは,学習の重要性の証拠であるとともに,適切な経験や対象が欠落していてもなにがしかの行動が発現するという側面に着目すれば,自発性の証拠でもあるといえる。このようなとらえ方は,動物における個体の行動的変化を扱った学習心理学が,経験的要因による行動の可変性を前提に人間の行動変容の動物モデル化をめざしたのとはある意味において好対照であった。

 古典的エソロジーでは,遺伝的にプログラムされた行動が適切に発現するにはそれにふさわしい環境との相互作用が必要であると考え,生得性の要素と獲得性の要素は縦糸と横糸の関係にあるとする本能と学習の絡み合いinstinct-learning intercalation説がローレンツによって唱えられた。

 行動発達において生得性と獲得性が相互に関連することは,インプリンティングに明らかである。インプリンティングimprinting(刷り込み,刻印づけ)は,離巣性の鳥類などが出生後初めて見た動くものを親として追従するようになるという例に見られるような特殊な学習の一つである。学習の影響の永続性や不可逆性あるいは同種個体への般化性などもその特徴とされるが,とりわけ学習の可能な時期が発達の一時期だけに限局されているという点に独自性がある。このような,なんらかの外的条件によって個人に不可逆性の変化が起こる特定の時期のことを臨界期critical periodという。この時期の存在は,もともとは魚の胚の発生における有害な刺激の効果に対して指摘されたものであるが,それを行動レベルにまで引き上げたのがローレンツであった。

 インプリンティングは新たな行動の獲得としては学習といえるが,行動の可塑性の縮小という面もある。当初の多様な可能性が,分化と新たな構造機能の獲得とによって絞り込まれていくことを水路づけcanalizationというが,インプリンティングはその一例といえる。最近の脳神経科学からは,視覚に関してシナプス(神経細胞間の接合部)が新たに生成されると同時に,使われないシナプスが消失することが明らかにされている(刈り込み)。可塑性の縮小過程の背後にはこのような変化の存在が想定される。インプリンティングや臨界期をはじめとする親子関係の発達についての諸概念は,発達心理学がエソロジーから受けた重要な影響であり,ボウルビィのアタッチメント理論も,学習心理学者のハーロウやエソロジストのハインドHinde,R.A.らとの議論が背後にあった。

 インプリンティングが社会にもたらしたインパクトは大きく,出産直後の母子接触や母児同室制の導入,あるいは低出生体重児のケア方法の改良などへとつながった。また音楽や言語など早期教育との関係でも注目された。しかしながら,学習の適期を過ぎても与える刺激を選べば依然としてインプリンティングの成立が不可能でないことが明らかになり,最近は臨界期という決定論的なニュアンスを避けてより穏やかな敏感期sensitive period(経験がほかの時期に比べてより強い効果をもつ時期)が用語として用いられることが多い。

 個体に内在する要因と環境側に外在する要因の切り分けは発達心理学の基本的な課題であり,それは動物ならば剝奪飼育など初期経験の操作を通じて検討されうる。しかし人間の場合はそれを実験的に行なうことは許されず,まれに発見されるいわゆる野生児の事例がその代わりとして考察されてきた。

 野生児feral childとは藤永保(1987)によれば,山野に遺棄されほとんど独力で育った例(1799年に推定12歳で発見されたアベロンの野生児ビクトール),動物に養われたとされる例(インドで発見されたオオカミ少女アマラ・カマラ),放置され閉じ込められて生育した事例(カスパー・ハウザー)の3種類にまとめうる。いずれの事例も,そのきっかけや状況・長さなどは異なるものの,幼少期の経験の剝奪と非人間的環境の刺激作用という点を共通にもっていた。

 たとえば藤永保・斎賀久敬・春日喬・内田伸子(1987)は,1972年に発見された姉弟(親によって対人的接触とくに言語的刺激が乏しい隔離小屋環境下に1年9ヵ月間置かれつづけ,発見時ほぼ満6歳と5歳であった)を20年近くにわたって縦断的かつ精緻に記録した。救出当時,体格は小さく,つかまり立ちできずいざり歩きしていた。発語も生活習慣の獲得もほとんどなくせいぜい1~1歳半程度の段階であった。その後のかかわりによって感覚運動領域の遅滞は回復したが,ことばと認知の遅れは高校生になっても部分的に残ったという。これら野生児の貴重な事例は,非人間的環境下で育つと身体や心理行動に歪みをもち,人間的環境に出会って急速に回復するさまを示している。この事実は,子どもが人間的環境で育てられて初めて人間となるということを示している。しかし事例の深刻さにもかかわらず,どのような環境の経験がどういう属性の発達に必要であるのかについては必ずしも明らかではない。また野生児は実は障害児だったのではないかという見方もあるが,しかしながらその点にも母性的養育の剝奪など特殊な初期経験による影響を重ね合わせて考察すべき余地がある。

 ところで動物種によっては,養育が母親に限局されず,集団内の複数の個体によってシェアされる場合がある。とくに霊長類にはそういう特徴をもつものも多く,そのような母親以外の個体による養育はアロマザリングallomotheringまたはアロケアとよばれる。人間の育児における保育・養子縁組・里親制度などの存在は,その例といえる。これはアタッチメントにおけるモノトロピー(特定個人に向けてアタッチメントが形成されること)の考え方と一致せず,母親の存在が排他的重要性をもつか否かという論争のテーマともなっている。子別れ論に見られるような発達における生物学を踏まえた議論の賦活化も,エソロジーの発達心理学への大きな貢献であるといえる。 →アタッチメント理論 →遺伝 →行動生態学 →性格発達 →ソーシャル・ネットワーク →発達段階 →繁殖戦略
〔根ヶ山 光一〕

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