白熱灯(読み)ハクネツトウ

リフォーム用語集 「白熱灯」の解説

白熱灯

ガラス球内のフィラメント(抵抗体)のジュール熱による輻射を利用した電球を使った灯りのこと。電力の多くが赤外線や熱として放出されるため発光効率が低い。しかし、発光の原理上放射光の分光分布が黒体放射に近く、一般の人工光源の中では演色性に特に優れている。市販されている白熱電球の多くは1000~2000時間の寿命。現在、地球温暖化防止・環境保護の観点から電力消費が多く短寿命な白熱電球から蛍光灯に移行する取り組みが行われている。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「白熱灯」の解説

はくねつとう【白熱灯】

白熱電球。⇒白熱電球

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