白肌(読み)シラハダ

デジタル大辞泉 「白肌」の意味・読み・例文・類語

しら‐はだ【白肌/白膚】

色白の肌。
しろなまず」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「白肌」の意味・読み・例文・類語

しら‐はだ【白肌・白膚】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 色の白いはだ。純白のはだ。
  3. 色素欠乏で、白色斑紋(はんもん)を生じる皮膚病白斑。しろなまず。しらはたけ。
    1. [初出の実例]「其の面身(むくろ)・皆斑白(またら)なり。若しくは白癩(しラハタ)有る者か」(出典日本書紀(720)推古二〇年五月(岩崎本平安中期訓))
    2. [その他の文献]〔医心方(984)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「白肌」の解説

白肌 (シロハダ)

植物トウダイグサ科の落葉小高木,園芸植物シラキ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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