白蓮れんれん

デジタル大辞泉プラス 「白蓮れんれん」の解説

白蓮れんれん

林真理子による伝記小説。1994年刊行。大正時代、炭坑王の夫を持ちながら7歳下のジャーナリスト・宮崎龍介と駆け落ちした美貌歌人柳原白蓮の命がけの恋を描く。第8回柴田錬三郎賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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