白金イリジウム(読み)ハッキンイリジウム

デジタル大辞泉 「白金イリジウム」の意味・読み・例文・類語

はっきん‐イリジウム〔ハクキン‐〕【白金イリジウム】

白金イリジウムとの合金。硬く、膨張率が低く、化学薬品にもおかされない。度量衡原器万年筆ペン先などに使用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白金イリジウム」の意味・読み・例文・類語

はっきん‐イリジウム ハクキン‥【白金イリジウム】

〘名〙 (イリジウムはiridium) 白金とイリジウムの合金。非常に硬く、膨張率が小さく、化学薬品にも侵されないので、度量衡原器、万年筆のペン先などに用いる。〔鉱物字彙(1890)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android