百日曽我(読み)ヒャクニチソガ

デジタル大辞泉 「百日曽我」の意味・読み・例文・類語

ひゃくにちそが【百日曽我】

浄瑠璃時代物。五段。近松門左衛門作。元禄10年(1697)大坂竹本座初演。曽我兄弟の討ち入りから、兄弟が神として祭られるまでを脚色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android