盛栄(読み)セイエイ

デジタル大辞泉 「盛栄」の意味・読み・例文・類語

せい‐えい【盛栄】

商売などが、盛んになること。
「本校今日の―は恐く見るに至らざる可し」〈菊亭香水・世路日記〉
[類語]繁栄栄える繁盛にぎわうにぎわすにぎやか富むはやる盛る栄華全盛最盛興隆隆盛栄耀栄華共存共栄隆昌新興末広末広がり殷賑いんしん活況盛況盛会盛大繁華花が咲く

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精選版 日本国語大辞典 「盛栄」の意味・読み・例文・類語

せい‐えい【盛栄】

  1. 〘 名詞 〙 商売などがさかんであること。隆盛。繁栄。繁盛(はんじょう)
    1. [初出の実例]「徒(いたづら)に此盛栄を見て記せざるも亦情なきに似たり」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正凡例)

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普及版 字通 「盛栄」の読み・字形・画数・意味

【盛栄】せいえい

繁盛。

字通「盛」の項目を見る

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