目を凝らす(読み)メヲコラス

デジタル大辞泉 「目を凝らす」の意味・読み・例文・類語

ら・す

じっと見つめる。「暗やみで―・す」
[類語]注目虎視注視刮目目配り凝視熟視注視目撃着目着眼直視正視見る眺める見遣みや見詰める見入る見据えるにらむ目に留まる目を留める目を配る目を注ぐ目を付ける目を向ける目を呉れる視線を注ぐ目を遣る目にする目を据える瞳を凝らす瞳を据えるまじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつの目たかの目のみ取りまなこ視一視目する見張る見澄ます虎視眈眈たんたん目を奪われる目を輝かす目を光らす目を転ずる目を向ける目が行く目を皿にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を凝らす」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 凝(こ)らす

  1. じっと見つめる。凝視する。
    1. [初出の実例]「素っ裸の感覚から眼を凝らし〈略〉暗い闇の核心を凝視(みつ)めた」(出典:桐の花(1913)〈北原白秋白猫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android