目的刑主義(読み)モクテキケイシュギ

デジタル大辞泉 「目的刑主義」の意味・読み・例文・類語

もくてきけい‐しゅぎ【目的刑主義】

刑罰本質を、犯罪人から社会を防衛するため、あるいは犯罪人を教育して社会復帰させるための手段として考える立場目的刑論。→応報刑主義教育刑主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android