相半ばする(読み)アイナカバスル

デジタル大辞泉 「相半ばする」の意味・読み・例文・類語

あい‐なかば・する〔あひ‐〕【相半ばする】

[動サ変][文]あひなかば・す[サ変]互いに半分ずつである。同じくらいである。「功罪―・する」
[類語]互角伯仲五分五分おっつかっつ拮抗きっこうどっこいどっこいとんとん等しい同じ同一等価同等均等等し並み一律一様いちようイコール五分ごぶ半半対等匹敵比肩伍するフィフティーフィフティー肩を並べる負けず劣らず勝るとも劣らない並び立ついずれ劣らぬ似たり寄ったり並ぶ団栗どんぐりせい比べ双璧そうへきちょぼちょぼ甲乙付け難い雁行一進一退鍔競つばぜり合い竜虎相搏あいう追いつ追われつ抜きつ抜かれつ競り合うせめぎ合う攻防一歩も引かぬ元元同列同級同席同位符合合致一致吻合ふんごう整合暗合該当適合適応相当即応順応対応照応同質等質見合う当てはまる一緒同前同然同上同類共通同様そのまま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android