真空妙有(読み)しんくうみょうう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真空妙有」の意味・わかりやすい解説

真空妙有
しんくうみょうう

仏教用語。真如があらゆる妄想を離れて空であるところから真空といい,常住不変であって仮有ではなく真実の有であるところから妙有といわれる。また真の空が現実世界の種々の妙なる姿を展開することをいう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む