眼鏡違(読み)めがねちがい

精選版 日本国語大辞典 「眼鏡違」の意味・読み・例文・類語

めがね‐ちがい‥ちがひ【眼鏡違】

  1. 〘 名詞 〙 物や人物を見て、その判断を間違えること。
    1. [初出の実例]「しかしながら、金の無心とはお眼鏡違(メガネチガヒ)」(出典人情本・明烏後正夢(1821‐24)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android