デジタル大辞泉 「知」の意味・読み・例文・類語
ち【知】[漢字項目]
[学習漢字]2年
1 物事の本質をしる。対象を心に感じ取る。「知覚・知識・知命/感知・察知・周知・熟知・承知・認知・未知・予知」
2 しらせる。「
3 相手を理解し、つきあう。しりあい。「
4 物事を見抜く力がある。理解する能力。ちえ。「知恵・知者・知能・知略/英知・
5 取りしきる。つかさどる。「知県・知事」
[名のり]あき・あきら・おき・かず・さと・さとし・さとる・ちか・つぐ・とし・とも・のり・はる
[難読]
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…知識とは,さしあたっていえば,人間のいとなみのうち,ものを知る活動一般の,とりわけ獲得された成果の側面をいう語にほかならない。〈しる〉ことは,元来〈領(し)る〉こと,すなわち支配しみずからのものとすることに通じ,漢字の〈知〉もまた,ものごとのありようを〈矢〉のように端的に〈口〉でもって言いあらわすことを意味するという。…
※「知」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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