短時日(読み)タンジジツ

デジタル大辞泉 「短時日」の意味・読み・例文・類語

たん‐じじつ【短時日】

わずかな日数。短い期間
[類語]短時間一時いっとき一時いちじ一時ひととき一頻ひとしき短日月一朝一朝一夕短いしばらしば暫時少時束の間時の間瞬く間見る間に刹那咄嗟とっさ半時寸陰一時的かりそめ寸刻寸時寸秒片時かたとき瞬時瞬間一瞬数刻たまゆら須臾しゅゆ電光石火はかないあっと言う間間髪をれず

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精選版 日本国語大辞典 「短時日」の意味・読み・例文・類語

たん‐じじつ【短時日】

  1. 〘 名詞 〙 短い日数。わずかな期間。
    1. [初出の実例]「三年や五年の短時日(タンジジツ)を期しては到底効は挙るもので無い」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉支那行き女教師)

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