大正・昭和期のキリスト教史学者 東京女子大学名誉学長。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
キリスト教史家。東北帝国大学教授、東京女子大学学長、青山学院大学教授を歴任。日本基督(キリスト)教学会理事長、中世哲学会委員長(会長)、日本学士院会員としてキリスト教学を日本の社会に育成し、文化勲章を授与された。植村正久に信仰上の感化を、波多野精一(はたのせいいち)とハンス・フォン・シューベルトHans von Schubert(1859―1931)にキリスト教学上の影響を受けた。キリスト教の歴史性を尊重した。主著に『キリスト教の源流』『キリスト教の展開』の大著があり、日本におけるアウグスティヌスとルター研究の礎石を築いた。
[加藤 武 2018年3月19日]
『『石原謙著作集』全11巻(1978~1979・岩波書店)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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