日本大百科全書(ニッポニカ) 「石垣イチゴ」の意味・わかりやすい解説
石垣イチゴ
いしがきいちご
南斜面に石垣を築き、石の余熱を利用して早出し栽培を行うイチゴ。静岡県久能山(くのうざん)のものが有名で、1907年(明治40)東京市場初出荷の歴史をもつ。現在はコンクリートブロックを用い、ビニルトンネルを組み合わせているものが多い。
[星川清親]
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南斜面に石垣を築き、石の余熱を利用して早出し栽培を行うイチゴ。静岡県久能山(くのうざん)のものが有名で、1907年(明治40)東京市場初出荷の歴史をもつ。現在はコンクリートブロックを用い、ビニルトンネルを組み合わせているものが多い。
[星川清親]
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
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