石田遊汀(1)(読み)いしだ ゆうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田遊汀(1)」の解説

石田遊汀(1) いしだ-ゆうてい

?-1793 江戸時代中期-後期画家
石田幽汀の子。京都の人。寛政の内裏造営のおりに襖(ふすま)絵をかく。寛政5年9月3日死去。享年には30歳,34歳,39歳などの諸説がある。名は守善(もりよし)。通称は栄次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

狐の嫁入り

1 日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。日照り雨。2 夜、山野で狐火が連なって、嫁入り行列の提灯ちょうちんのように見えるもの。[類語](1)狐日和びより・天気雨・雨天・荒天・悪天・雨空・梅雨空・...

狐の嫁入りの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android